イトーキというメーカーの投入式金庫の解錠に対応しました。
こちらの金庫は重さが約1トンもあるものです。
投入金庫とは収納時に金庫を開けなくても上の蓋を開けてものを入れれば下に落ちて保管することができるというものです。
売上金や重要書類の管理などに適しています。例えば売上金をアルバイトスタッフが金庫に入れる必要があった場合にアルバイトに金庫の暗証番号を教えておかなくてもお金を入れるだけならできるというわけです。
金庫を開けるためには百万変換のダイヤル2個と暗証番号各5箇所ずつで合わせて固定していき、鍵を回してレバーのロックを解除して開けるということになります。普通の金庫に比べるとずっと複雑な方法になります。
こちらの百万変換ダイヤルの暗証番号がわからなくなってしまったのと、レバーのロックがかかっていて鍵もないという状態になっていました。
これはかなり難易度の高い解錠作業になります。しかし、なんとか開けることができてよかったです。
勝手口の鍵の交換にも対応しました。
レバーハンドルが下がったままの状態になってしまっていました。
レバーハンドルを支えるための部品が長年の使用により摩耗して支えられなくなってしまったのです。
同じ製品はもう手にはいらないので別のマーカーの製品で対応することにしました。
新しい鍵はMIWAロックの製品です。製品サイズが微妙に違ったのですがなんとか綺麗に取り付けることができてよかったです。